どうも、育児グッズマニアのはまぐりです。
今回は、A型ベビーカーについて共有いたします。
はじめてのベビーカー選びって、すごく迷いますよね。
高い買い物なので失敗したくない!
たくさん種類のあるベビーカーですが、
今、A型ファーストベビーカー(オート4輪)として人気があるのはこの3シリーズ。
- アップリカ ラクーナクッションシリーズ
- コンビ スゴカルα4キャスシリーズ
- ピジョン ランフィRA9シリーズ
では、どれを選べばいいのか??
結論から言って、どれを選んでも失敗はないです!!
ただし、それぞれより優れた点があります。それを基準に選んでみてください!
【アップリカ】 ラクーナクッションシリーズ |
走行時の振動を軽減 |
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【コンビ】 スゴカルα4キャスシリーズ |
軽量+持ち運びが便利 |
【ピジョン】 ランフィRA9シリーズ |
押しやすさ・走行性が抜群 |
それでは、それぞれの特徴・機能を詳しくみていきましょう。
目次
【A型ベビーカー人気3シリーズ】
アップリカ ラクーナクッションシリーズの特徴・機能
しなやかクッション
これが、ラクーナクッションシリーズの最大の特徴。
座面の下に、振動を和らげるサスペンションが内蔵されています。
これにより、赤ちゃんが感じる、ベビーカーの振動ストレスを軽減することができます。
コンフォートシート
赤ちゃんが座るシートの面積を従来製品よりひろくとっています。
また、特許取得の頭と腰を安定させるシート設計となっています。
Wサーモメディカルシステム
背もたれ裏部分に、通気口と反射板がついています。
これにより、地面の照り返しの暑さから、赤ちゃんを守ります。
ワンタッチ開閉安定自立システム
片手でベビーカーを開閉可能で、たたんだ状態で自立します(3シリーズ共通)。
また、たたんだ状態で幅37cmですので、廊下においても邪魔になりにくいです。
2019年9月1日にアカチャンホンポにて、限定モデルの「ラクーナビッテクッション」が発売されました。
こちらは、「ラクーナクッション」には搭載してないハンドルアジャスター付きで、さらに折りたたんだ幅が35cmと、よりスリムになりました。
【A型ベビーカー人気3シリーズ】
コンビ スゴカルα4キャスシリーズの特徴・機能
エッグクッション
最大の特徴は、超衝撃吸収の低反発素材(エッグクッション)を頭部クッションに使用していることです。
また、エッグショックをシート全体に採用(スタンダードモデルは座面のみ)、
このクッションによって、赤ちゃんが感じる振動ストレスを軽減できます。
また、車輪のサスペンションがエアー式になっているのも特徴です。
持ちカルグリップ
折りたたんで持ち運ぶ際に、座面の裏に持ち手があります。
これは本当に便利。すべてのベビーカーにつけてほしいくらいです。
このグリップがあることにより、階段の登り降りも楽々です。
たためるバスケット
ベビーカーの下部に荷物を入れたまま、ベビーカーをたたむことができます。
バスや電車等で、急にたたまなければならなくなった時に便利です。
ただし、構造上、常に片側があいているため、荷物が落ちやすいのが難点です。
軽量設計
「スゴカルα4キャスcompact」で重量5kgと軽量。
(スタンダードモデルは重量4.7kgだが、ハンドルアジャスターなし。)
他の2シリーズと、ペットボトル1本分ほど軽い設計になっています。
2019年6月時点で、A型ファーストベビーカー(オート4輪)の最軽量モデルは、アップリカの「ラクーナエアー」です(重量4.6kg)。
しかし、「ラクーナエアー」には、「ラクーナクッション」のしなやかクッションのような、特徴的な振動軽減機構がありません。
(「ラクーナクッション」同様の、ゆれぐらガードのみ。)
【A型ベビーカー人気3シリーズ】
ピジョン ランフィRA9シリーズの特徴・機能
シングルタイヤ
ピジョンのベビーカーの最大の特徴は、なんといってもシングルタイヤにつきます。
シングルタイヤであるため、ダブルタイヤにくらべ小回りがききますし、
接地面がすくなく抵抗が少ないので、抜群の走行性をうみだしています。
特に、アスファルトや石畳での押しやすさは他の2シリーズとは全然違います。
また、静音性にも優れています。
さらに、タイヤは中空タイヤになっており、振動も軽減します。
ボールベアリング搭載
車軸とキャスターとの結合部に生まれる摩擦を減らして、展開性や耐久性をアップ。
結合部の隙間をなくして経年劣化を抑え、なめらかな押し心地を保ちます。
前後で大きさの違うタイヤ
赤ちゃんの頭側のタイヤが大径18cm、反対側のタイヤが大径16.5cm。
大きいタイヤは、段差を乗り越えやすくします。
また、背面時での使用では、後ろにかかる重心を大きなタイヤで支えます。
電車の乗り降りなど、後ろに重心をかけれるので、前輪を持ち上げやすいです。
ランフィシリーズには、アカチャンホンポと共同開発した最新モデル「ランフィリノン3」があります。
「ランフィリノン3」は、ハンドルアジャスター付きです。
また、シートのファブリックにはクールマックス、シートのクッションには高性能クッション材を使用しています。
【A型ベビーカー人気3シリーズ】自分に合った機能で選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
A型ベビーカー人気3シリーズそれぞれの特徴・機能を紹介しました。
おわかりの通り、”すごく丈夫なのにとても軽量”や、”多機能なのに非常に安価”など、
すべてを網羅したベビーカーはありません。
「赤ちゃんの負担を軽減したいから、ラクーナクッションかな。」
「住まいが2階で登り降りが大変だから、スゴカルαかな。」
「ベビーカーを押して疲れないのがいいから、ランフィかな。」など、
ご自身に合った特徴・機能のものを選んでみて下さいね!